ikiune diary 日々の出来事

息畝実/イキウネミノルが、その日見たり感じたことを綴ります。

8月29日

今日、雲雀さんの口から、彼女のアンティゴネーに対する思いを聞きました。


雲雀さんは、私の書いたアンティゴネーこそを演じるべきでしょう。それがいいと思います。


当然、この戯曲の上演の際は、アンティゴネーが雲雀さん以外では成り立たないですし。
なにより雲雀さんじゃないと意味がない。

雲雀うめ美はアンティゴネーなのです。

その容姿、その声、その立ち振舞い。考え方までもがアンティゴネーそのものです。
雲雀うめ美とアンティゴネーの間に境界はなく、そして互いに愛しあっている。

この事を早く彼女に伝えなければならない。
私の書いた『アンティゴネー』を読めばきっと彼女は分かってくれるだろう。