ikiune diary 日々の出来事

息畝実/イキウネミノルが、その日見たり感じたことを綴ります。

9月1日

今日、パトリオット劇場の稽古場に向かった。

いつもと違って、動きやすそうな軽い服装の雲雀さんが私には新鮮で、なぜか印象に残っています。
帰りに、雲雀さんが劇団員の男性から手渡されていたエドガー・アラン・ポオの文庫本を近所の本屋で購入しました。
 
 
この夏、私が書きだした『アンティゴネー』
まだ第一幕だけですが、これでなんとか雲雀さんの手もとに届いたかもしれません。
この事がきっかけになってパトリオット劇場の他の人達にも私の戯曲を読んでもらえればいい。
 
私の『アンティゴネー』を上演できる劇団は、どうせ他に無い。
 
そしてパトリオット劇場には雲雀うめ美がいる。
 
おそらく、はじめは彼ら彼女らも困惑するでしょう。今からまた私の戯曲の台詞を覚えたり、一からやり直す作業もでてくるのですから。
でも、私は今からでも遅くはないと思うのです。
 

 パトリオット劇場が、息畝版『アンティゴネー』を上演するのです。